10/05/15 14:08:43 EGE/n/Op
分からないからつまらないなら観るの諦めた方が良いかも。
分からないけど面白いと思ってるから見続けてるけどw
野田さんのって、過去の話かと思っていたら今の話だったみたいなのって多いよね。
952:名無しさん@公演中
10/05/15 14:39:04 +ZDfyCS5
遊眠社の頃から見続けてると、パンドラはかなり整理されててイマイチ面白くなかったけどね
953:名無しさん@公演中
10/05/15 15:48:08 YB7K8GHx
>>950
古代の国での流れ、現代(戦争直前期)の日本での流れ、それぞれは分かる。
でも、古代と現代の交錯で、論理が分からなくなる。
古田新太が古代の狂王と現代の教授という二役を同時交互に演じることで、
古代と現代が交錯するのだが、そこが通常の論理ではない、(というか、
それこそ、野田さんの真骨頂なのかな?)
954:名無しさん@公演中
10/05/15 15:52:15 YB7K8GHx
あ、分かったかも。こう考えればいいのかな?
「古代」「現代」といいながら、物語の途中では「古代」と「現代」が
時間的に同時進行してしまうってことかも。
物語に詳しい人に教えを請いたい。
う~ん、普段、さしたる想像力のいらない陳腐な社会科学の世界にいるわたしには
難解だ。
955:名無しさん@公演中
10/05/15 16:49:09 s08LcKS2
パンドラに限らず、過去と現在、空想と現実、ミクロとマクロ、スローと早送りなどの複数の時空間を交互に絡ませながら
その空間を行き来して、劇空間全体を立体化、重層化するやり方は夢の遊眠社の頃からの野田戯曲の常套手法。(まあ、全部がそうではないけどね)
もともと言葉で表せないからこそ劇空間としてそこに表出させようとしているので、それをあえて言葉にすることは無駄。
その劇空間の中に観客一人ひとりが自分なりの面白さなり価値観なり感情を見いだせればそれだけでいいんだろう。
表出される劇空間の密度は演出家の才能に左右されるのはもちろんだが、個々の観客の想像力にかなり左右される
やり方でもあるんだけどね。
まあ、パンドラの解説には全然なってないけどw
956:名無しさん@公演中
10/05/16 09:30:28 fWrUl2w2
一番分からないのは、面白くないと言いながら
見続けてる人だな
957:名無しさん@公演中
10/05/16 12:55:41 KWu79LaP
今度の男はいいかも と期待して見るかも
958:名無しさん@公演中
10/05/16 22:24:24 n3h695O0
あ
959:名無しさん@公演中
10/05/18 12:11:30 z/3N4TQv
『パンドラの鐘』十数年前、ビデオに録画して、
何回もリピしたなあ、懐かしい。大好きな作品だ。
>>955の言うとおり、野田秀樹は、他の芸術では表せない(言葉にさえできない)、
演劇でしかできない芸術を体現する、数百年に一人の天才だと思う。