08/09/05 01:18:03 yNDmYY7R
凄いものを聴いてしまった。途中から鳥肌が立ちっぱなしだった。
圧倒的な音が細胞レベルで刺激してくる感覚。6月の初め、
フランクフルト放送交響楽団のブルックナー「交響曲第7番ホ長調」(パーヴォ・ヤルヴィ指揮)を聴いて以来の衝撃。
それくらい、春野寿美礼ファーストコンサート「MY HEART」初日(3日18時半の部、青山劇場)は、凄かった。
生まれる前の太古の記憶が甦ってくるような、ぞくぞくとする感覚に身を委ねながら、思う。
かつては、このような歌を歌える人をこそ、“歌手”と呼んだのではなかったか。
そして、今夜。一人の歌手の誕生の瞬間に居合わせたことを、この上なく幸せに思う。
今はただ、一人でも多くの人に、その歌を聴き、日本にこんな歌手が存在することを知ってほしい、そんな気持ちでいっぱいである。
次のエリザベートはぜひ春野寿美礼さんでお願いします。
彼女こそ日本でただ1人本物のエリザベートの曲が歌える人。神からつかわされた音楽の天使なのです。