07/10/30 21:45:52 j8w9nQXk
この流れでsweet7再見。完成度は高くないけど、妙に魅力的なんだよな。
以下、長くてすまんがチラ裏。
KKP時系列順にみていくと、前回の反省点を確実に修正してきてるのがわかっておもろいね。
good day house・・・演劇ではなく連作コント。OPのツカミが弱い。物語性が薄い。役者の魅力を
引き出しきれていない。
sweet7・・・(改良)冒頭に小林&片桐シーンを持ってきてツカミはOK。全体に流れる物語を付与。
音楽やセットなどに力を入れて演劇度アップ。それぞれに濃いキャラクターを割り振り
役者を生かす工夫。
(反省)細かいギャグありきで組み立てられており、中心になる物語がぼやけ気味。
冗長でメリハリがない。
paper runnner・・・(改良)ストーリー重視。中盤に山場を設けて中だるみを防ぐ。演劇度さらにアップ。
(反省)人数が多く、演出しきれていない。
レンズ・・・(改良)人数を減らし、男性のみに絞ることでタイトに。伏線とその回収、ラストに余韻を残す
などトリッキーな脚本で飽きさせない。ライトやSEを効果的に使う。
(反省)くどい。
テイクオフは今のとこ、それら全てをクリアしてる気がした。新たな問題点も出てきてるけど。