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替え玉殺人、男に懲役15年判決 大阪地裁
中国籍の女が夫や「替え玉」の男性計3人を殺害したとされる事件で、
大阪地裁は18日、替え玉役1人の殺害にかかわったとして殺人などの
罪に問われた無職越田俊昭被告(68)に求刑通り懲役15年の判決を言い渡した。
長井秀典裁判長は「犯行は周到に準備され、巧妙で冷酷。反省の態度も見られない」
と述べた。無罪を主張した被告・弁護側は控訴する方針。
判決によると、越田被告は、01年に失跡した大阪市の加藤善一郎さん(当時77)
の妻、尹麗娜(イン・リナ)被告(53)=加藤さんら3人殺害などの罪で起訴=
とともに、加藤さんの替え玉役の近藤晃さん(同69)殺害を共謀。
02年、重度の糖尿病だった近藤さんを石川県の越田被告の親類宅納屋に放置し、
インスリンの投与を受けられなくして死なせた。
判決は、尹被告が加藤さんの財産を相続するため、加藤さんに仕立てた
近藤さんの殺害を計画したとし、越田被告は報酬を期待して加担したと認定した。
※元記事: URLリンク(www.asahi.com)
朝日新聞 平成21年03月18日