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17日午後1時半ごろ、大分県由布市湯布院町塚原の原野で野焼きをしていた人から
「防火線を越えて延焼している」と119番があった。
大分県警と由布市消防本部によると、作業に従事していた男性3人と女性1人の計4人が死亡、
女性2人がやけどやねんざで重軽傷を負った。
県警と市消防本部が身元確認を急ぐとともに、原因を調べている。野焼きはこの日朝から
行われていたといい、市消防本部は鎮火を確認した。
大分地方気象台によると、由布市内の平均風速は約5メートルで強い風は吹いていなかったが、
当時は大分県全域に乾燥注意報が出ていた。
由布市によると、野焼きは毎年3月ごろ、景観の維持や牧草の生育などのため、火災現場となった
由布岳のふもと周辺で地域住民らが実施している。市や消防に事前に届け出る決まりという。
ソース:MSN産経ニュース
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