熊本出身の俳優・高良健吾「何かあっち(東京)のラーメンは邪道な気がする」at DQNPLUS
熊本出身の俳優・高良健吾「何かあっち(東京)のラーメンは邪道な気がする」 - 暇つぶし2ch1: ◆V3/DONjiko @変態仮面V3φφ ★
09/03/15 15:16:33 0
─映画「サッドヴァケイション」で共演した宮崎あおいさんが、パンクを題材にした「少年メリケン
サック」に出ていますが、高良さんが出演した映画「フィッシュストーリー」もパンクが重要な役割
を果たしますね。

高良 僕はパンクバンド「逆鱗(げきりん)」のボーカル役。僕の歌がバラバラの物語を最後につな
ぐので重要な役です。役が決まるたびにいつも「自分にできるか」っていうプレッシャーがあるんで
すが、今回は演じるだけでなく、歌わなくてはいけなかったので大変でした。

─「パンク」って何だと思いますか?

高良 勝手なイメージかもしれないけど、きちっと歌うもんじゃなくて、そのときのテンションで勢
いで歌えばいいじゃん、って生意気にも思っています。あまりきっちりと歌うとパンクじゃねえじゃ
んって。歌とパフォーマンスに関しては、動きたくなければ歌に専念すればいいし、音が気持ちよく
なってくれば動きまくればいいし、という感じで演じました。ただパンクはこうだというのはない。
縛られない生き方がパンクであって、フォークソングだってパンクになりうる。定義できないのがパ
ンクじゃないでしょうか。

─今回の役にしろ、「蛇にピアス」のアマ役にしろ、とんがった役が多いですね。

高良 僕自身はまったくそういう人間ではないんですけどね。それっぽくないから逆にそうした役が
くるのかもしれません。

─役作りで苦労した点は?

高良 今回はとにかく歌。3カ月ぐらいバンドのメンバーで練習して本番に臨みました。ただこれま
での役で「役作りをした」と思うのは「蛇にピアス」のときぐらい。あれは自分では恥ずかしくて、
自分のままで役に向かうことができなかったんです。

─今後やりたい役は?

高良 もう一回、なんか芝居をしない、作品の中に「ただいるだけ」っていう感じの芝居をしてみた
い。デビュー間もないころに出演した「M」なんかは、へたくそなんだけど何も染まってなくて、そ
の作品に「ただ存在している」感じがいいんです。もうそのころの自分にはなれないんですけど、も
う一回あのころに近づいてみたい。「演じる」ことも「ただいる」こともどっちもできる役者になり
たいです。

─つなぎの服が好きだそうで。

高良 小さいころから作業員の人が着ているのを見て、かっけーなと思っていた。ちょっとデカめの
を着るのがこだわりです。

─九州に戻ったら必ずすることは?

高良 ラーメンを食べます。細麺の博多ラーメンが好き。何かあっち(東京)のは邪道な気がする。
とんこつも、みそも、しょうゆも、全部置いているような店は信じられない。とんこつの店はとんこ
つだけを出してほしい。

 (文・内門博、写真・納富猛)


 高良健吾(こうら・けんご)さんは1987年、熊本市生まれ。映画「フィッシュストーリー」は
人気作家、伊坂幸太郎さん原作で、同じ伊坂さん原作の「アヒルと鴨のコインロッカー」を監督した
中村義洋さんが再びメガホンを取った。森山未来さん、大森南朋さん、多部未華子さんらが出演して
いる。20日から福岡市のシネリーブル博多駅で公開。

URLリンク(qnet.nishinippon.co.jp)


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