09/03/14 15:28:14 0
WBC1次ラウンドを1位通過して意気上がる韓国で、球団公認の仰天グッズが発売され、
話題を呼んでいる。
今年は韓国統監・伊藤博文が暗殺されて100年目。日本戦で好投した
奉重根投手(28)を暗殺者の安重根になぞらえ、マリナーズ・イチロー外野手(35)を
標的に据えた球団公認の悪ノリTシャツが大人気なのだという。
奉の所属するLG球団は12日、前日午後4時から発売した330着限定の
そのTシャツが、ファンからの爆発的な反響を受けて約10時間で完売したと発表した。
正式な商品名は「奉重根義士」。価格は1万2000ウォン(約790円)で、
9日に東京ドームで行われたWBC東京ラウンドの1位決定戦で先発し、
5回3分の1を無失点に抑えて勝利に貢献した奉の活躍を記念し、
急きょ発売したものだ。
そのデザインはなかなかに扇情的だ。日本戦を見た韓国のネットユーザーは、
特に奉が日本の象徴イチローを3打数無安打に封じたことを「安重根義士が3発の銃弾で
伊藤博文を倒したことと同じように痛快」と喜び、安重根と同じ名を持つ奉を「義士」「烈士」と
褒めたたえた。
これに着目したLG側は安重根の偉人伝の出版社に承諾を得てこの表紙をパロディー。
Tシャツ前面では、安重根の顔の部分に奉の顔を合成し、「2009・3・9東京義挙 奉重根義士」の文字を並べた。
初代韓国統監の伊藤博文は、韓国では「日本帝国主義の元凶」として忌み嫌われている。
また、イチローも第1回WBCで語った「戦った相手が『向こう30年は日本に手が出せないな』と、
そんな感じで勝ちたい」という、いわゆる「30年発言」が韓国では「傲慢(ごうまん)」と不興を買った。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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