09/02/18 22:33:39 0
「銀行口座買います」と書いたチラシを大阪・浪速区の電柱にはり出したとして、
21歳の大学生の男が犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕され、
「口座の買い取りグループのメンバーだった」と供述していることから、
警察は銀行口座が振り込め詐欺などに使われていた疑いもあるとみて調べています。
逮捕されたのは、森ノ宮医療大学の大学生、筑紫哲郎容疑者(21)です。
警察の調べによりますと、大阪・浪速区の数か所の電柱に、
「5000円から2万円で銀行口座を買います」と書かれたチラシをはり出した、
犯罪収益移転防止法違反の疑いが持たれています。
16日、捜査員がチラシに書かれた携帯電話に「口座を売りたい」と連絡し、
待ち合わせ場所に現れた筑紫容疑者に事情を聴いたところ、
「口座を買い取るグループのメンバーだ」と認めたため、逮捕したということです。
調べに対し、筑紫容疑者は「チラシをはり付けたのは自分ではないが、
去年の夏ごろから買い取りにかかわった」と供述しているということです。
警察は、筑紫容疑者が買い取りにかかわった銀行口座が、
振り込め詐欺などに使われていた疑いもあるとみて、
口座の販売先などについて調べています。
ソース:NHK関西のニュース 2009年2月18日 21時5分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)