09/02/14 04:37:49 0
服を買うのが好きという一見普通の女子高生。友達からも「本当に強いの?」と聞かれる。
だが練習での鋭い視線はやはり格闘技選手。
五輪3大会に出た岡本依子引退後、女子テコンドー界を担う期待の若手だ。
直接打撃系の空手を小学1年から始めた。小4の時にはジュニア全国大会で優勝。
「いろいろな人と試合すれば護身に役立つ」という空手家の父・仁さん(37)の方針もあり、
高校1年の時、テコンドーの大会に出場。上段のけりを得意とするスタイルが関係者の目にとまった。
8日の全日本選手権では準優勝に終わったが、対戦相手をけり倒す空手で鍛えたパワーは、
海外勢の強い圧力にも屈しない。
テコンドーと空手では相手との距離など異なる点も多く、対応に苦慮することも。
だが、「空手のけりもうまく使えばテコンドーの有効打になる」。今春から大東大に進み、
本格的にテコンドーに取り組む。「テコンドーは五輪があるのが魅力。ロンドンでのメダルが目標です」
URLリンク(www.asahi.com)
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