09/02/13 00:00:45 0 BE:151633627-PLT(12101)
【ニューデリー=永田和男】
インド各地で、14日のバレンタインデーに反対するヒンズー至上主義勢力の動向に警戒が強まっている。
「粉砕」を公然と予告する過激派が相次いでおり、
街はバレンタイン商戦の華やかな雰囲気と緊張感が入り交じっている。
(途中省略)
警察が恐れているのは、南部の都市マンガロールで1月末に起きた事件の再現だ。
「ラーマ神軍団」を名乗るヒンズー過激派約30人がパブに押し入り、
客の女子大生らを殴ったり、髪をつかんで引きずり回したりした。
この映像はテレビで繰り返し放映され、全国的に物議を醸した。
逮捕後、すぐに保釈された「軍団」の指導者は、次は「バレンタインデーを祝う者を見たら制裁を加える」と宣言した。
これに呼応するように、ムンバイや東部オリッサ州など各地で、ヒンズー過激派やイスラム系組織までが、
続々と「バレンタインデー粉砕」の声明を出している。
(詳細は下のリンクで)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)