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熊本市の神社の中で、２６日ホームレスの男性が死亡しているのが見つかり、
警察が調べた結果、男性の死因は「凍死」だったことが分かりました。
２６日午前１０時ごろ熊本市花園にある若宮八幡宮の境内に男性があお向けに
倒れているのを通りがかった男性が見つけ警察に通報しました。
警察と消防がかけつけましたが男性はすでに死亡していました。警察によりますと、
亡くなったのは本籍が芦北町の５３歳の男性で、２７日死因を詳しく調べたところ
「凍死」だったことが分かりました。また亡くなったのは２６日午前２時ごろと見られるということです。
近くの民生委員によりますと、死亡した男性は、数年前からこの近くでホームレス生活
をしていて、数か月前からこの神社で寝泊まりをしていたということです。
民生委員が、たびたび生活保護を受けるようアドバイスしましたが、「このままの生活でいい」
などと言って拒んでいたということです。男性はある程度の食事はとっていたとみられていますが、
警察が最近の生活状態などについて調べています。
ソース：NHK熊本のニュース
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