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オバマ氏の米大統領就任が近づくにつれ、同名のよしみで応援する福井県小浜市に
「オバマ氏へ渡してほしい」との贈答品や市への激励品が続々と寄せられている。
市は好意を無にするわけにもいかず受け取っているが、オバマ氏に贈る手だては
今のところなく、対応に苦慮している。
京都府城陽市の元地方銀行役員は昨年12月、額装された色紙を小浜市役所に持参した。
世界平和を祈念し、奈良・東大寺の上野道善別当(住職)に頼んで聖徳太子の言葉
「以和為貴」(和をもって貴しとなす)を書いてもらったという。元役員は「市長が大統領就任式へ
参加する際に持っていって」と依頼したが、市は就任式のチケットを入手できなかった。
日本能面美術協会(京都市)の副会長は「オバマ能面」を企画。伝統技法を生かした
試作品を19日に市役所へ持ってくる予定で、やはりオバマ氏に届けてほしいのだという。
市へのプレゼントも多く、福井市の陶芸家は「OBAMA」と刻印した陶器製の青い鈴(高さ8センチ)
50個を寄せた。オバマ氏の肖像画を描いて贈呈した画家も2人いる。
こうした「善意」は増え続け、昨年11月以降の主なものだけでも7種類計約60点に上っている。
ソース:asahi.com関西
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オバマ氏に渡すよう依頼された東大寺の上野道善別当の書
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オバマ氏と小浜市を激励する鈴
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