09/01/03 08:59:59 O
《隠された感動悲話》
その日、母の糖尿病が悪化した。心配した大起は救急車を呼ぼうと受話器に手を掛けた・・・
しかし、母はその手を振り払い神妙な顔立ちで大起に言った。
『母ちゃんのことは心配しなくてもいい。おまえは、自分のやりたいことをおし。母ちゃんはいつまでもお前の幸せを願ってい・るよ・・・ガクッ』
『母ちゃん!母ちゃーーーん!』
そして、大起は母の預金をおろしパチンコ屋へ駆け込んだ。
パチンコ玉は一切出なかった。しかし、大起の瞳からは大粒の涙が閉店まで大連チャンしていた・・・