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韓流の中核はドラマだ。2003年にNHKが『冬のソナタ』を放送し、ブームが本格化した。
韓国ドラマブームは中国や東南アジアまで広がり、一時ソウルの徳寿宮前では、韓国
のタレントが「間接広告」を避けるため商標にテープを貼り、番組に出演していたのを
真似する外国人観光客まで目撃されたほどだった。
だが今では韓国ドラマを放送する海外のテレビ局が激減している。2005年2月に日本
で韓国ドラマを編成したテレビ局は61社に達した。しかし今年2月の調査では31社と半数
にも満たなかった。東京・八王子に住む金沢さん(28)は「日本のバラエティー番組では
以前、『ヨン様』の一日の行動を毎日放送していたが、最近はそうした傾向が見られな
くなった」と語った。
中国でも2005年第4四半期まで海外ドラマのうち韓国ドラマが占める割合が31%だっ
たが、昨年には16.6%に激減した。韓国放送映像産業振興院(KBI)によると、今年上
半期の韓国ドラマ番組の輸出額は5300万ドル(約47億8000万円)と昨年同期に比べ
やや増加したが、輸出増加率は昨年に続き、今年も4.3%減少している。2005年と06年
に毎年60-70%増加していたのと比べると著しく低下しているといえる。
URLリンク(www.chosunonline.com)
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