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勝木諒容疑者の自室は「聖闘士星矢」の単行本やポケモンや戦隊もののグッズで埋め尽くされて
いた一方、今回のような特異な犯罪の誘発をうかがわせるソフト類はなかったことが7日、東金署
捜査本部の調べで分かった。容疑者がレンタルビデオ店で借りていたソフトも特撮ものや洋画の
ヒット作などだった。
捜査本部は前日に続いて7日も勝木容疑者の自宅を捜索。「勝木容疑者の自室の壁一面は
漫画で埋め尽くされていた」(捜査幹部)という。
捜査本部によると、美少女の主人公が活躍する「プリキュア」のほか、1980年代にヒットした
「聖闘士星矢」や死に神高校生の活躍を描いた人気漫画、「ブリーチ」の単行本が並べられていた。
特にジャンルに分けられることもなく、床に雑然と置かれたものもあった。その中には、
「ポケットモンスター」や「プリキュア」の塗り絵のほか、特撮戦隊ヒーローの下敷きやDVD
などがあった。
児童を対象にしたアダルト物や猟奇的作品はなかったといい、何が犯行の背景にあるのか、
捜査本部は幅広い調べを進める。
幸満ちゃんが遺棄された現場近くのレンタルビデオ店では、店を利用する勝木容疑者が頻繁に
見かけられていた。同店によると、好んで借りたのは、自室にもあった「聖闘士星矢」や
「ポケットモンスター」シリーズのほか、「名探偵コナン」などのアニメ、「ゴジラ」や「仮面ライダー」
など特撮もの。そのほか、「ハリー・ポッター」「ラスト・サムライ」など、ヒットした洋画も頻繁にレンタル。
時代劇や仁侠(にんきょう)物を見るときもあった。CDを借りることも多く、コナンのテーマ曲集に
加え、「モーニング娘。」や嵐などをレンタルしていたという。
容疑者が事件前まで勤めたふとん製造工場の工場長によると、容疑者は「演歌を自分で選曲して
好んで歌っていた」といい、履歴書の趣味に「音楽鑑賞、読書、カラオケ」と書いていた。
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