08/12/01 23:12:41 0
ソウル市は1日、中国、日本、タイの3カ国を対象にしたオンライン調査で、
「1年以内に一番訪問したい都市」に同市が選ばれたと明らかにした。
調査は市の依頼を受け、世論調査専門機関のACニールセンが11月に
行ったもので、3カ国でいずれもソウルが1位だった。
調査対象はここ2年間で海外旅行に出かけたり、今後1年以内に海外旅行を
予定している中国人750人、日本人450人、タイ人300人の合計1500人。
海外広報を本格的に始める前の5月に行った調査では、ソウルは中国人が
訪問したい都市4位(7.3%)だったが、今回は9.8%でトップにランクイン。
日本でも同期間に2位(6.0%)から1位(9.8%)に浮上した。
タイでは32.0%から11月には16.0%に下落したが、依然として1位をマークしている。
これまでソウル市は、小説家の村上龍さんをはじめ、各国で認知度の高い
文化巨匠を主人公にしたソウル広報広告を制作し、該当国で放映してきた。
カン・チョルウォン広報企画官は「今後3~4年間にわたり海外広告投資を地道に行い、
ソウルを訪れたいとの思いが実際の訪問につながるようにしたい」と述べた。
一方、先月の調査でソウルは「全世界の都市を対象に海外旅行を計画するとき、
真っ先に思い浮かぶ都市」に、中国で3位(17.7%)、日本(21.3%)と
タイ(25.0%)では2位を記録した。
ソース:YONHAP NEWS
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