08/11/29 16:48:34 0
男子バレーボール部内の恐喝・いじめ事件が明らかになった愛知学院大(愛知県日進市)で、
男子ハンドボール部でも昨年、先輩部員が後輩部員に暴力をふるってけがを
させていたことが分かった。先輩部員は傷害容疑で書類送検され、部は所属リーグで降格処分となった。
大学などによると、1年生部員(18)が昨年6月、4年生の先輩部員(21)=
いずれも年齢、学年は当時=に焼き肉を体に押し当てられてやけどをしたとして、
愛知署に被害届を提出。同署は翌7月、傷害容疑で4年生を書類送検した。
2人は北陸地方の同じ高校出身。送検された事件以外にも、1年生部員の部屋でかみついたり、
練習中にボール入れのかごの上に乗せて壁にぶつけて足に打撲を負わせるなどの暴行をしていた。
大学の調べに「鈍くさくてイライラした」と話したという。
大学は同月、4年生部員を無期停学にしたが、
反省の態度を示すようになったとして今年2月に解除した。
また、練習中にこの1年生を殴ったことを大学の
聴取で認めた他の4年生と3年生部員の2人は退部処分にした。
部の活動も停止し、所属する東海学生リーグでは1部から4部に降格(部は再開して現在は3部)。
当時の監督(36)は、昨年12月に引責辞任した。
同大では、男子バレーボールの後輩部員から計150万円を
脅し取っていたとして元部員2人が恐喝容疑で逮捕された。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)