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重い心臓病で心臓の移植手術を受けなければ助からない横浜市の1歳の男の子にアメリカで手術を受けさせようと
先月から募金活動が行われていますが、目標の半分ほどしか集まっていないことから、18日、両親が記者会見し
「息子の命の期限が迫っています。ご支援をいただきたい」と協力を呼びかけました。
募金への協力を呼びかけたのは、横浜市緑区の会社員、中澤啓一郎さんと奈美枝さんの夫妻です。
長男の聡太郎ちゃん(1)は心臓の機能が低下する「特発性拡張型心筋症」を患い、年内に心臓の移植手術を受けなければ
助からないと診断されています。
聡太郎ちゃんがアメリカで移植手術を受けるためには、渡航費用を含めて1億6000万円余りが必要だということで、
両親や支援者が先月から募金活動を行っていますが、これまでに集まったのはおよそ9000万円で目標の
半分ほどだということです。
このため中澤さん夫妻は、17日、横浜市内で記者会見を開き、父親の啓一郎さんは「息子の命の期限が迫っています。
1人でも多くの人の支援をいただき絶対に助けたい」と協力を呼びかけました。
また、母親の奈美枝さんは「容態が悪くなるたびに命の尊さを実感しています。どうか聡太郎と生きていけるよう力を
貸してください」と涙ながらに訴えました。
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