08/11/12 03:52:23 0
人はハゲる。どうしてもハゲる。遅かれ早かれ、多かれ少なかれ。
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薄毛とも言われる「ハゲ」。この危機に悩む人は、とっても多い。でも、実際にはハゲてるわけじゃないのに、
悩んじゃう人もいる。特に男の場合、おでこの生え際を過剰に意識しちゃうことがある。
そこで知りたいのが、ハゲ始めがどこにあるのか。つまり「ハゲかけてる」状態の定義。男の場合、
境界線ってどこにあるんだろうか。頭髪専門クリニックを紹介するヘアメディカルに、まずは前提となる「ハゲ」の定義を伺った。
「男性型脱毛症(AGA)には、以下の定義があります。
1.思春期以降に始まり、徐々に進行する
2.男性の前頭部と頭頂部の頭髪が薄くなり、最終的には後頭部と側頭部を除いて脱毛が進行する
3.硬毛の軟毛化が引き起こされる(毛が細くなり、短くなる)
この3つすべて当てはまった状態が“薄毛”や“ハゲ”と呼ばれるものです」
簡単に言うと“大人になって、額や頭のてっぺんの髪の毛が薄く細くなった状態”。
当たり前かもしれないけど、これが基本的なハゲの定義だ。
じゃあ本題。「ハゲかけ」の定義って何だろう。
「我々が指標としているハミルトン・ノーウッド分類に従って診断すると『II型』に分類される状態です。
これは“角額(額の両脇)が三角形に後退”していて“角度が鋭角(先端がとがっている)”であり、
“後退した先端部分が、耳の真ん中に引いた縦のラインより、2cm以上前にある状態”を指します」
なんだか難しいからこれも簡単に言っちゃうと、“おでこの両端が鋭角に後退してきた時点”が「ハゲかけ」って状態。
結構早い段階で、ハゲかけに分類されるみたいだ。この状態に悩んだら、原因が遺伝なのか、それとも生活習慣などの問題なのか、
診断を受けるのもいいかもしれない。今の時代、ハゲるメカニズムは解明されているからだ。
ちなみにハゲかけてる上司などを、陰で「II型」と呼ぶなど、ハミルトン・ノーウッド分類を悪用しないように……。
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