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埼玉県川口市の市道交差点で三日、乗用車とワゴン車が出合い頭に衝突し乗用車の三人が死亡した事故で、
一時停止標識を無視して交差点に入ったとみられるワゴン車が、直前に現場付近で追突事故を起こして逃走中
だったことが四日、県警の調べで分かった。
県警は、自動車運転過失致死や危険運転致死などの疑いも視野に入れて調べる。
県警は同日、亡くなったのは、運転していた同市西立野、会社員佐藤光則さん(43)と、同乗の妻由美子さん(46)、
娘で高校一年エリナさん(16)と判明した、と発表した。
県警によると、ワゴン車は同市赤井一、職業不詳芝塚直美さん(33)が運転。死亡事故の直前、現場から約三百メートル
南西の市道で、別の夫婦が乗った乗用車に追突していた。
夫婦は、芝塚さんがワゴン車から降りずに逃げたと証言。追い掛けたところ、ワゴン車が猛スピードで一時停止標識を
無視して交差点に入り、事故を起こしたのを目撃した、と話しているという。
死亡事故現場の交差点には小学校がある。二〇〇六年九月に保育園児ら十七人が死傷した事故現場から近く、この事故の後に
付近一帯は三十キロの速度規制が敷かれていた。
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