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2008年11月3日、広東省深セン市海事局の林嘉祥(リン・ジアシアン)副局長が女児にわいせつ行為を
働いたとされる事件で、被害女児の父親が同氏を訴える構えだという。南方日報の報道。
事件は10月29日の夜、広東省深セン市のレストランで発生。林副局長が11歳の女児をトイレに連れこみ、
わいせつ行為に及んだとされた。事件後、女児の訴えを聞いた両親が林副局長を探し出して問い詰めたところ、
「お前らは俺を誰だと思ってる?交通部が派遣した高官だぞ。娘の首をしめた?ああ、俺がやったさ。
だからって何だ?金がほしいか?くれてやるぞ。俺と争ったらどうなるか、思い知らせてやる」などと
暴言を吐いた。
この模様は何者かによってしっかりと録画されており、事件後、ネット上へ流出して話題となった。
さらに、一般市民の手によって林副局長の身分が暴かれ、これもネット上へ流布する騒ぎに発展した。
事態を重く見た深セン市海事局は林副局長を停職処分としたが、被害女児の父親は「それだけでは不満」として、
同氏を訴える構え。父親はメディアに対し、深セン市海事局職員が父親らに会見し謝罪を行ったものの、
その場に当の加害者は姿を見せておらず、「誠意が見られない」としている。
事件現場となったレストランのトイレだが、現場には防犯カメラが設置されていた。
レストランの職員によると、事件を派出所に届けた後、事件発生当時の防犯カメラの映像を確認しようとしたが、
すでに録画映像は“紛失”していたという。
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