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福岡県八女市の山中で車が奪われた事件で、県警は29日、日系ブラジル人の
同県広川町新代、元建設作業員モリヤ・ヴァルデシ・タモツ被告(40)
(強盗致傷罪で起訴)が爆弾を製造していたとして、爆発物取締罰則違反容疑で再逮捕した。
発表によると、モリヤ被告は8月20~22日、仕事で訪れていた香川県丸亀市内に
止めていた乗用車内で、筒状の爆弾(長さ10センチ、直径5センチ)を4個製造した疑い。
爆弾は導火線もつけられ、手投げ弾のような形という。
爆弾は八女市の山中で奪った車内で、鉄パイプで作った手製銃2丁などと一緒に見つかった。
県警はモリヤ被告の供述に基づき、松山市の山中でも同様の爆弾2個を発見した。
手製銃には殺傷能力があり、県警は武器等製造法違反容疑などでも立件する方針。
モリヤ被告は「爆弾や銃の作り方はブラジルで覚えた。仕事でトラブルになった上司や
同僚4人を殺すつもりだった」と供述しているという。
ソース:読売新聞 (2008年10月29日)
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