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浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)の不二川公勝総長は29日、
宗派の議会にあたる宗会(定数78)を解散した。
任期中の解散は2001年以来7年ぶりで、50日以内に
議員を選ぶ総選挙が行われる。
21日開会した宗会は、築地別院(東京)が門徒獲得のために企画し、
昨年9月から試験的に運用していたインターネットの会員制サイト(現在は休止)
の事業費1億4000万円が宗派の事業として計上されていたことを巡り、
「手続きが不明朗」などと紛糾。
関連する特別会計の決算議案が否決され、混乱していた。
記者会見で不二川総長は「正常な宗会の運営ができず、責任者として
決断した。布教の方法など宗門や世論に判断を委ねたい」と話した。
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成20年10月29日