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Webカメラを使った電脳フィギュアが発売
カメラ画像と3D CGを合成
現実世界とコンピュータ上の情報を融合させる「AR(Augmented Reality、拡張現実)」の
技術を用いた“電脳フィギュア”ソフトウェア「ARis(アリス)」が19日(日)に芸者東京エン
ターテインメントから発売された。実売価格は9,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参
照のこと)
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)
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●カメラ画像と3D CGを合成、
実在するかのような存在感
Arとは、現実世界の情報とコンピュータによって作り出した別の情報とを合成する技
術。ARisは、Webカメラで撮影した映像と、3Dグラフィックスによるメイド服の女の子
「Aris」とを融合させるもので、付属している正6面体の箱「電脳キューブ」を別途用意した
Webカメラで撮影すると、PC画面にARisが登場、付属の「電脳スティック」を使ってARis
に触れたり、コミュニケーションしたりできる。
電脳キューブの向きを変えるとARisの向きもそれに合わせて変化。正面から見たり上
から見下ろしたりと、あたかもそこにフィギュアがあるかのように眺めることができる。同社
によれば、このようなARを用いた一般向けのソフトウェアは世界初だという。
また、コミュニケーションの内容や時間の経過で、ARisの振る舞いや喋る内容が変わる
というデスクトップアクセサリ的な要素も備える。ちなみにキャラクターボイスはコードギア
ス 反逆のルルーシュでC.C.役を演じた「ゆかな」氏とのこと。
必要動作環境はPentium 4 2GHz以上またはAthlon 64以上、メモリ512MB以上、DirectX
9.0対応ビデオカード(メモリ128MB以上)、Windows XP SP2以上など。Webカメラは
640×480ドット/30fps以上で撮影できるものが必要で、推奨品としてサンワサプライの
CMS-010シリーズ、 CMS-010AFシリーズ、CMS-V20シリーズ、CMS-V24シリーズが挙げ
られている。
(以下略)
※ソースはこちら
URLリンク(www.watch.impress.co.jp)
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