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11日午前7時ごろ、甲府市丸の内の山梨県庁本館西側の通路で、甲府市相生、県会計管理者で
出納局長の中沢正史さん(58)が背広姿で倒れているのを警備員が発見、110番した。
甲府署員が駆けつけたが、中沢さんは既に死亡していた。
死因は頭蓋骨陥没で、甲府署は中沢さんが本館から飛び降り自殺したとみて、関係者から
話を聴くなどして原因を調べている。
古賀浩史県総務部長によると、複数の職員が10日午後6時すぎ、帰宅する中沢さんを見ていたという。
古賀部長は「最近、体調を崩しているという話を聞き心配していた。残念だ。本人から悩みや
相談は受けていなかった」と話した。
中沢さんは1972年に山梨県に入庁。総務部次長、福祉保健部長などを経て今年4月から
会計管理者を務めていた。
横内正明知事は「大変驚いている。県の発展に大きく貢献された職員であり、誠に残念だ」
とするコメントを出した。
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