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レイズの地元では、岩村のために中学生が停学処分になる“事件”が起こった。
AP通信によれば、リンカーン中のザカリー・シャープルズ君(12)は、
レイズナインの多くがモヒカン刈りにしていることにあこがれた。
レイズがホワイトソックスに敗れた5日の地区シリーズ第3戦では、
自らも同じ髪形にし、球場で応援した。
ところが翌6日に学校に行くと、「服装規定違反」で停学処分を科された。
青く染めていた髪を洗って染料を落として登校したものの、頭頂部だけを
約2.5センチ盛り上がらせたモヒカン刈りが問題にされたという。
ザカリー君の父によれば、学校側は「頭頂部の髪をそり落とすか、
周囲の髪が同じ長さに伸びるまでは停学処分を解かない」と通達した。
レイズのモヒカン刈りは、チーム一丸の象徴として岩村がナインに提唱して広まり、
現在は「レイ・ホーク」という呼び名がついてまねをするファンが続出している。
父親は「息子は野球の熱狂的ファンで、悪いことはしていない。今はテレビを見ても
500人とか1000人のファンがモヒカン刈りだ」と反論。学校側が処分を取り消さないため、
ついに転校を決意したという。ザカリー君は「ワールドシリーズに勝つまで、
この髪形はやめない。愚かな学校にはサヨナラだ。僕が前にいた中学は、
こんなことは言わなかったから、そっちに行く」と言い、10日に地元で開幕する
レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズを楽しみにしていた。
中日スポーツ
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