08/09/25 23:44:54 0
2010年バンクーバー冬季五輪への第一歩となるフィギュアスケートの
今季グランプリ(GP)シリーズに出場する主な日本人選手が23日、
東京・六本木のテレビ朝日で会見。途中棄権に終わった3月の
世界選手権からの復活をかけて、開幕戦・スケートアメリカ(10月25~27日)
に臨む07年世界女王の安藤美姫(20)=トヨタ自動車=は、
新テーマに「空・心・美」を掲げ、出場する2戦で代名詞の4回転ジャンプを出す。
「晴れたり曇ったり、いろんな顔を持ってる空ような演技をしたい。
それに空は自分の大切な人が見守ってくれているところ。
心からすべり人間としてもスケーターとしても美しくなりたい」
8歳のときに亡くした最愛の父に復活を誓い
「すべての試合で4回転をやります」と言い切った。
今季から基礎点が変更され、安藤が跳ぶ4回転サルコーは9・5点から
10・3点に引き上げられた。失敗した場合の減点も大きくなり、より完成度が
求められる。ショートプログラムを一新したばかりの安藤だが「だからこそ
初戦から自分らしくいく」ときっぱり。GPファイナル2連覇中の金妍兒(韓国)も
出場する初戦でミキティが生まれ変わる。
スポーツ報知
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)