08/09/09 19:27:57 0
11年度から消費税10%、経団連要望へ
日本経団連は8日、中期的な税制の抜本改革案として、消費税率を2011年度から5%
引き上げて10%とするよう政府に要望する方向で最終調整に入った。
正副会長による正式な組織決定を経て9月末にも公表する。
経団連はこれまで、07年1月に御手洗冨士夫会長のビジョンという形で、15年までに2
段階で消費税率を事実上10%まで引き上げるよう求めていた。しかし最近の試算によっ
て、医療、年金などの社会保障制度を安定的に持続させるためには、消費税率を一気に
引き上げ、引き上げ時期も前倒しせざるを得ないと判断した。
試算にあたっては、日本経済が安定的に発展する条件として、政府が目標とする11年
度の基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化を前提とした。さらに、消費税率引き
上げによる負担増が個人消費に打撃を与えないよう、中所得者層以下への負担軽減策
も組み合わせる必要があるとみている。
具体的には、子育て世代への減税策や、中所得者層以下への所得税の戻し減税など
数兆円規模の大規模減税策を要望に盛り込む方針だ。
※ソースはこちら
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※関連スレッド
経団連・御手洗会長、自民・麻生幹事長らと懇談 消費税率の引き上げなどの総合経済対策を要請
スレリンク(dqnplus板)