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#中野のきのこマイスター さいたま市の小5の女の子合格
中野市農協などでつくる「信州きのこマイスター認定協議会」の認定講座
「マイスター・ベーシック」に、さいたま市の小学5年、佐藤榛名さん(10)が
初挑戦で合格した。北信濃特産のキノコの種類や調理法を熟知し、
魅力を発信する人材育成を目指す講座の入門コース。
園児のころからキノコに興味があったといい、「合格できるなんて思わなかった」と喜んでいる。
キノコに興味を持ったのは、母親に買ってもらった絵本がきっかけ。
図鑑を見たり、上水内郡信濃町にキノコ採りにも訪れるほど取りつかれ、
「いろんな種類があって面白い」と話す。
母親がインターネットで認定講座のことを知り、受講を申し込んだ。
同協議会は中野市農協や中野商工会議所などで構成。
入門コースは7月に3日間の講習があり、中野地域職業訓練センターでキノコの基礎知識や流通、
生産などを大人と一緒に学び、すいとん、あえ物といった調理や市内の栽培施設での研修もした。
大学教授らが教える講習は「普段ない体験になった」という。
修了試験は8月に行われた。同センターによると、会社員やキノコ栽培農家ら30-40代を中心に
県内外の44人が受験、38人が合格した。100点満点で70点程度が合格ラインで、佐藤さんは最年少の合格者だ。
「合格して自信になった」と佐藤さん。入門コースの合格者が挑戦できる探究コース「マイスター」に、いずれは挑みたいという。
ソース:信濃毎日新聞
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