09/05/15 22:07:38
>>122
>>119に書き忘れたんだが
>昭和50年代の機械ってマイナスネジが多い(?)のかわかりませんが、よく欠けさせてしまいます…。
もっと前、昭和30年代後半だったか40年代初頭、ホンダが海外に出たときに拾ったネジがプラスネジだったそうで
それまでマイナスネジなかりだったのをすべてプラスネジにしたそうな。
プラスネジにすることでネジを締めるときの効率が圧倒的に良くなった。
そういう経緯でプラスネジが普及したとかしないとか。そのうちJIS規格でサイズなどが定められて
安定した寸法精度も相まって非常にピタっとしたネジとドライバーが出来上がった。
道具の相性というのは色々だが自分はベッセルが使いやすいと思う。ほとんどのネジは
国産かJIS規格に沿って作られている。よって国産の製品が最も合うように思う。
BPが良いとかドコドコのが良いとか聞くが、外国のクルマなどには合うが国産ネジとはちょっと
ズレを感じる。あと、使い勝手もあまりピンとこない。
しかし!工具箱に入っているとカッコよいのだ。ようするにブランド品的なポジション。
あと、バイクのパーツもプラスネジばかりだOFF車はわざわざマイナスネジに変える人も居るそうな。
ドロでつまるとネジをナメてしまうからマイナスでササっとドロを突き飛ばしてからネジを緩めるんだとか。。