10/03/31 21:15:26
>>225
砂型の使用をお勧めしたい。
砂型は隙間があるために適度に空気が抜け、
隅々まで湯(溶けた金属)が行き渡る。
227:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/31 22:46:09 l91aMH2k
>>224
歴史秘話ヒストリアを見た。
銅鏡なんてせこいこといわずに、大仏を鋳造したらどうだ?
228:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/01 03:35:59
>>226
できるだけ細かい部分まで再現することを考えると、砂型では(例え細かいものを
使ったとしても)ディテールが失われるような気がしますが・・・・
最初のシリコーン型を使った実験では、部分的にはうまく成型できていました。
229:便乗タン[]
10/04/01 03:51:54
ちなみに、低融点金属を冷たい型に注いで急冷をしたら、転写面が気泡だらけになりました。
どっちが支配的な原因かはわかりませんが・・・
次は再び型を加温して、オーブンの中でゆっくり冷やしてみます。
230:便乗タン[]
10/04/01 04:00:35
↑あと、気泡が生じた原因として溶融温度が高すぎた可能性があります。
つぎは融点ぎりぎりで狙ってみます。
231:便乗タソ
10/04/02 03:21:13 urYvVHqk
型の加温によって気泡が抑えられることがわかりました。
ただ、表面にブリキのような模様ができることが多いです。
でない時もあります。これを抑える条件がまだわかりません。
引き続きトライ。
232:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/04 16:05:23
楽しそうなスレだな 思わず空き缶バーナーで溶かしてきたぜ
これで表札作れるな!!!
書体を考えないといかんな 楽しそうだな
233:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/12 13:07:10 hVL7i/Yz
>>231
気泡発生の一番の原因は、シリコーン型表層部の油脂・水分・汚れだと思います。
加温というよりも、乾燥を重点にしてみてはいかがでしょうか?
あと、肉の薄い物を鋳込む場合は、ガス抜き孔をつけて、ガス圧を落とすことで湯流れが改善します。
また、当然ですが、鋳湯温度が高くキープするほうが粘性が低いまま細部まで湯が到達します。
融点ぎりぎりですと、湯ざかいが発生したり湯回り不良の原因になります。
234:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/14 02:54:27
大仏の鋳造まだぁ?
235:便乗タン[]
10/04/14 03:53:00
>>233
ありがとうございます。参考にさせて頂きます。
その後、試行錯誤を繰り返していますが、表面がブリキっぽい模様になるのが改善されません。
シリコーン型ではない場合は、わりときれいな鏡面がでますね。
236:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/20 20:58:06 FfOqNh4Y
低融点金属の鋳造で耐熱シリコン型を使ってるんだけど、表面がつるつるだと
表面張力の影響なのか、解けた金属(湯)がはじいて気泡跡が出来てしまうね。
低融点金属で鏡面を直接作るのは難しそうだね。
とりあえずこの気泡対策には、ツルツルの型表面を目の細かいサンドペーパーで
こすって、テカリを消すと「ぬれ性」が良くなって気泡も少なくなる。
あとは鋳造物を磨けばなんとか見栄えは良くなるかな
237:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/27 17:24:13
鋳造後の研磨作業がキモなのかも?