09/01/27 10:35:53 1VuTlkr4P
>>242
相殺・・・
第一取引43万円の過払いと第二取引の残債46万円を差し引きするとあなたには債務が3万円残ります。
あなたが3万円払うとチャラになる。これが相殺です。
充当・・・
第一取引43万円の過払いを次の借り入れに充当するなら第二取引で50万円借りた際の実質の残高は7万円であったと考えます。これが充当です。
第二取引では、あなたは約定残高50万円に対しての利息を支払っているはずですが、充当計算をするときには実質(法定)残の7万円に対する利息だけ支払えばよかったことになります。
大雑把にいうと「50万に対する約定利息-7万円に対する法定利息」が、さらに引き直し元本から減っていくことになりますので、計算すると既に残債なしになっているような気がします。