08/09/02 23:03:30 2PYlFMxp0
■個人再生の流れ■
0・弁護士に依頼(書類集めなどが発生します)
1・地方裁判所への申立て
この時点で各債権者は申立人への取立てができなくなります
2・再生手続開始決定
申立てが要件を満たし、書類に不備がなければ開始決定です
3・債権額の確定
債権額に異議がある場合は異議を述べることができます
4・再生計画案作成
申立人は今後の支払方法を定めた再生計画案を作成します
(5)書面決議または意見聴取
給与所得者等再生手続では書面決議はありません
6・再生計画の認可
裁判所が認可の決定し、確定することにより手続終了です
7・返済開始
再生計画案に従って債権者へ返済を開始します
-個人再生(小規模)のスケジュール-(東京地裁で申し立てた場合の例)
2006年11月末 申し立て
同じ時期 再生委員との面談(弁護士と同席)
(途中は不明な点があるので省略します)
2007年 5月末 再生計画認可
6月中旬 再生計画の認可決定の確定
7月より 一般債権の支払い開始(3年間の支払い)