10/01/05 00:48:52 Qy1fHg00P
続き
まず、EOS 7Dについてだが、(ry)
撮影感度がISO6400(拡張でISO12800)となっているわりには、
高感度のノイズが思いのほか多いのが残念だと感じた。
D300Sは、なんといっても操作性の良さと癖のない画質がいい。
発色は好きずきもあるだろうが、デジタル一眼レフカメラの中上級機としては
これくらい落ち着きのある絵の方がよいのではと感じる。
高感度の画質もノイズが少なく、解像度にも不満はない。
旧モデルとなるD300からそれほど大幅な変更があったわけではないという意味では、
よく言えば完成度が高い、悪く言うと目新しい魅力がないというところだろうか。
K-7は、何よりも小型軽量が魅力だ。
約100%視野率のファインダーを搭載するモデルとしては
驚くほど小さくて軽い。毎日持って歩くなら、
最低でもこれくらいの軽さであってほしいものだ。
また、ボタン類などの操作性に関してもよく考えられている。
慣れてしまえば使いやすいカメラといえるだろう。
残念なのは少し癖の強い発色。この発色が好きと思える人にはいいが、
無難とは言い難い発色だし、コントラストも少し強すぎる印象だ。
結論としては、7Dは使いものにならない。