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【伊達淳一のデジタルでいこう!】キヤノン「EOS 7D」実写画像&ライバルとの画質比較
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以上のような約束事を満たして撮影すれば、EOS 7Dは1,800万画素という画素数に見合った高精細な描写が引き出せ、高感度撮影時でもノイズリダクションで細部の描写が溶け込むのを防ぐことができる。
また、高感度のノイズも粒が揃っていて、ISO1600、ISO3200でも筋ムラや色の崩れが極めて少ない点も好感が持てる。
その代わり、レンズの光学性能がいまひとつだったり、軽微なブレ、ピンぼけが生じている場合には、とたんにノイズリダクション処理によって、なまった描写がさらになまってクズクズの描写になってしまうし、
高感度撮影時にオートライティングオプティマイザが機能すると、必要以上にシャドー部のノイズが荒れたり、階調の乱れが目立ってしまう。
とにかくスイートスポットが極めて狭いカメラ、というのが正直な印象だ。