09/06/24 18:32:46 NagEubc/0
フォビ像がジャギって不自然に見える場合は、大きく拡大して補間してやれば済む。
どうせデジタル画像なんて作り絵なんだから。コネくり回して作りまくれば良いんだよ。
500万画素弱しか無いから、限界解像もそこでジャギって当たり前なんだよ。
実解像力としては、ベイヤーの4画素~16画素でようやく解像できる微細な被写体を
たった1ピクセルで解像できるのがフォビの特徴なんだ。
解像していなくてたまたまボンヤリしてしまってる、のとは全く次元が別の話だから。
拡大の際に、Bicubic程度は最低限必要だろうけど、ジャギるのがイヤとかそういう認識で
やたら拘るならば、補間法なんていくらでも他にあるんだから、それを勉強しろってこと。
お前の言ってるのは、単なる見せ掛け描画の話でしか無いんだから。
要は、解像さえしていれば、見せ掛けの補間像なんて、いくらでも作れる。補間の妙だ。
解像のために多画素が必要で、偽解像しない様にローパスで滲ませる必要がある、とか
そういう問題とは全くの別の問題だよ。
あとサンプリング定理の件は>>243の通り。
本来なら原則半分しかサンプリングできないだろうけど実際には、
ほぼ全方向で1:1.0のチャートが出来てしまうのがフォビオンセンサーなんだよ。
所詮デジカメ用のセンサーなんて、厳密な電磁波センサーではなく、
光学レンズを介した単なるアナログセンサーだからね。
当然にレンズにもセンサーにも固有の脈理を持つ。
それを差し引いてローパスを設計しなければ昔のオリンパスみたいにボヤける。
E-P1では、ちゃんと差し引いてローパスを弱めてあるから解像が良い、ってことだね。