09/03/14 15:24:05 5TFV6seE0
オリの竹クラスのズームはF2.8-3.5という比較対象のない微妙な間のレンズではあるが、
他社純正F2.8通しのレンズと比べれば格段に安く、
他社純正F3.5-5.6の「写りの良さそうな竹クラスのレンズ」と比べても、遜色のない値段で、スペック的には割安といえるだろう。
大量生産できる他社に比べ、明らかに少量生産で割高になるはずなのに、実際に安いのは大したことだと思う。
E-3には14-54より、12-60が相応しいと思うので、標準を12-60で考えて、
12-60、50F2、50-200SWDの3本で、22万8千円。
この三本で実用性十分のシステムが完結できるので、イニシャルコストとしては安価な部類。
だけど、この3本の写りが良すぎるもんだから、さらなる高みを目指してしまい、
7-14、14-35、35-100、150F2辺りが頑張ればなんと買える価格で、
思い切って買ってしまうので、高コストではある。
さらに、下を見れば、9-18、2528、40-150辺りが、お買い得で個性的なレンズだと気づき、
ライカを見れば、2514、14-150辺りの評判が高く欲しくなってしまう。
他社に比べてフォーサーズは、ボディ一台辺りのレンズ売り上げ本数が多いのは、このせいか。