08/12/27 07:08:29 KzoYgl/M0
>>221
露出時間をかける(すなわち光をセンサーで蓄積加算する)とノイズが減るのは分かるよね?
撮った画像を加算して平均しても、同じ様にノイズが減るのも分かるよね?
では露出時間をかけるのと、撮った画像を加算して平均するのとでは、どう違うか?
って話になるよね。
5秒で4枚(合計20秒の撮影時間)撮って平均したのと、20秒で1枚を撮ったのでは、どちらがノイズが少ないか?
これは、理論的にも経験的にも、20秒を1枚撮った方が、ノイズが少なくなるのだよね。
そこで、逆に20秒1枚で撮ったのと同じにするには、5秒で何枚撮って加算平均すれば良いか?
と言う話の確率統計論的観点からの一つの理論的説明として、
N倍の露光時間と同じ結果は、Nの2乗の枚数の加算平均で得られる
と言う理論が有ると言う話なのだよね。
もっとも、自分はこの理論を完全には理解できていないのだけど・・・