08/10/29 16:00:45 S8jMbPKk0
和之「俺はずっと恵里ちゃんのことがハァハァ」
恵里「ちょっと…待…っ」
和之「待ってたさ、この瞬間(とき)をなハァハァ」
恵里「ホントにちょっと待って!」(どうしたらいいの~(>_<))
真顔で和之を押し退け様とするが、野獣と化した和之は止まらない。
(そうだ!(^O^))
恵里「実はね、お兄さん…絶対社外に漏らしちゃいけない情報なんだけど、100-400Lがリニューアルするのよ。」
和之「な、何だって!?それは本当なのか!?」
100-400Lのリニュと聞いて、思わず野獣に理性が戻った。
その隙を見逃さず、さっと身を和之から話す恵里
和之「詳しく聞かせてくれないか?」
恵里「うん…絶対内緒だよ?約束してくれる?でないと…恵里…大変なことに…」
和之「当たり前じゃないか!俺が今まで一度だって恵里ちゃんを困らせたことがあったかい?」
恵里「…」(今だろ、今!)
和之「早く話してくれよ!ISは何段分になるんだ?防塵防滴にはなるのか?サイズは?描写は?価格は?」
狂った様に喚き立てる和之。
「落ち着いて」と言う代わりに和之を手で制する恵里。
恵里「描写まではわからない…私は今非球面レンズを磨き出しているだけだから…でも画角だけは聞いたよ…」
和之「画角って…まさか焦点距離が変わるのか?ワイド側にか?それとも450mmまでカバーするとか?いや、まさか500mmくらいまで?」
恵里「80-400って聞いた。」
和之「80-400…80-400…そうか、ワイド側か…たしかに100mmスタートと言うのも不便な時もあるし…どうせなら70mmくらいまでカバーしてもらいたい所だが、贅沢は言えんな。下手に倍率が上がり過ぎて画質が悪くなるよりは…」
一人でブツブツ呟き続ける和之から徐々に離れ、やっと玄関まで辿り着く恵里。
恵里「それじゃお兄さん、恵里帰るね。」
和之にはやっと聞こえるか…くらいの小声で挨拶を済ますと、恵里は逃げる様に姉夫婦の家を後にした。
20分ほど必死で走り、義兄が追って来ないのを確認した恵里はほっと息をついてから、徐に叫んだ。
恵里「簡単に騙されてんじゃね~よ!バ~カ!」(でも助かった~…)
安心したせいか、恵里の目からは、急に大粒の涙が溢れ出した。