09/09/13 17:50:39 MCT3lOU8
プロミスの最盛期は平均24.5%前後で貸付を行い、うち16.5%前後で経費を賄い、8%前後が利益となっていた。なお当時の貸倒率は2%台で過払金返還請求は皆無に等しかった。
その後、自己破産の増加や民事再生の増加により貸倒れは増加の一途を辿る。
2004年以降は過払金返還請求が常態化し、増加の一途を辿っている。その間、早期退職や支店の閉鎖などでコストの削減に努めたものの過払金返還請求は留まることをしら
ず、削減した以上にコストが増えているのは明白だ。つまり、過去には貸付利率16.5%で経費を賄えていたものが、賄えなくなったのだ。業法完全施行後同社の平均貸付利率
は17%前後だろう。さて、このような状態で利益を出すことは可能なのだろうか。