10/04/20 01:21:50
知人が「親戚の海外旅行土産」だというトンボ玉数粒を見せてくれて、
きれいだと感想を述べたところ「これでブレスレットを作って欲しい」と頼まれた。
どんなビーズと合わせようか、大体どんな配色がいいだろうかと聞けば
「涼しげな青系のビーズ主体で。ビーズ代と手間賃は後日完成品を受け取る
ときに払うよ」で交渉が成立した。
数日後透明な青や水色のガラスビーズ主体で完成させたブレスレットを
渡してみたところ、真っ先に「材料代ケチったでしょ」と言われた。
ケチるも何も先に代金を受け取っていたわけじゃないし、それを差し引いても
ケチったつもりはないと発言すれば斜め上の言葉が。
「一定のパターンごとに入る大きい水色のビーズはガラスだよね?あんた、確か
アクアマリンのビーズを持ってたでしょうに、何で使わなかったの?」
言いにくいんだけど自分用のアクセを作るために使い切ってしまってもう無かったと言えば、
「買いに行くとか、一度作った作品をばらして使うと言う手はなかったの?」
やすやすと引き受けた自分が馬鹿だった。