09/12/21 12:48:50
母の話。
母は昔、オートクチュールの婦人服を作るアトリエに所属していた。
しかし、先生他界により失業(というより、母本人も年なので他のアトリエに
お世話になる気がなかった)。
父の収入だけで十分老後は暮らしていけるが、家にいても暇なので
デパート内にある直しの店で働くことになった。
その店は土日は忙しいが、平日は直しがひとケタ台で空き時間が多いとか。
じっとできない性分なので、友達に頼まれたフラダンスの衣装を作成。
(店は糸・付属が自分持ちなら、ミシンやアイロンは私用で使ってもいい)
すると別の従業員Aが「オーダーとってきたから○日までによろしく」
と生地を持ってきた。
もちろん断る母。しぶしぶ自分で作るA。
また別の日、たまりにたまった端布でテディベアを作成。
Aが「オーダーと(ry」
テディベアのあまり布でパッチワーク。
Aが「(ry
編み物(ry
編みぐるみ(ry
刺繍(ry
ビー(ry
・・・と何度断っても「オーダー」お取ってくるAはゾンビのようだったと語ってくれました。