09/05/29 17:43:52
うん…
説明が足りなかったようだ…
>>219
まず、実物を見れないから正確には判らないが、
通常k18というのは金に銀と銅を混ぜた合金だ。
イエローと言うことは、銀と銅の割合は 銀 5:銅 5
あるいは 銀 6:銅 4 のはずである。
んで、銀の割合が多ければ黄色→白っぽくなり、
銅の割合が多ければ赤っぽくなる。
ここまではおk?
で、だ。
金銀銅の合金は加熱して硫酸に漬けると、表面の
銅だけが溶けるから、銀の割合が高くなる。
よって、実際の地金の色よりも黄色っぽくなる。
鋳造でも一度塩酸なんかで表面のヨゴレを落として
いるので、君の手元に来たときには黄色っぽくなって
いるはずだ。
この変色は金属表面のみなので、研磨を行えば地金
本来の色が出てくる。
よって、君が「赤っぽい」と言っているのはそのk18本来
の色であろうと思われる。
どうしても黄色っぽいのがいいのなら、
1 メッキをかける。
2 色揚げを行う。 方法はググレカスww
3 もう一度バーナーで真っ赤に焼いて希硫酸に漬ける。
4 素直に銀 8:銅 2ぐらいの青金で鋳造しなおす。