09/03/31 03:37:08 1nvREQId
和歌山の皆さんには少々失礼かもわかりませんが、県外から訪れた者の率直な感想だと受け止めていただければ幸いです。
ぶらくり丁で見かけたバナー。悲壮感に溢れている。これでは来た客も帰ってしまうだろう。嘘でもいいからもっと前向きにならねば。
先日、実に久し振りに和歌山市を訪れた。1泊2日のショートトリップだが、とにかく人がいない、人が動いてない、つまり、活気がない! 正直なところこれが和歌山の県都の姿かと唖然とした。
宿泊したホテルは市内中心部のぶらくり丁に立地していたが、2001年に閉店してしまった地元資本の百貨店「丸正」の建物はそのまま放置され幽霊ビル。中核を失ったぶらくり丁は閑古鳥が飛び交っている。市街地空洞化の典型を見せ付けられた思いがした。
関空の開港が迫った頃、和歌山は「扇風機の裏側になるな」を合言葉に集客策を模索していたはずである。残念ながら現実は扇風機の裏側に入ってしまっている。
これらの原因は何なのか? 現職知事が逮捕されるという腐敗し切った県政とも無関係とは言えないだろう。昔、徳川御三家。今、談合御三県(福島・宮崎)などと揶揄されていることに行動でもって反発して欲しい。