09/04/26 16:46:35 x5j2Da1G
そのことなら、各地の大学の人間科学研究科 臨床心理学などの方面で
日夜研究をされている先生方が共通して言われていることを少し引用しますと、
誰であれ人は、どうしても日々の生き方を通して、自己の人生観を強く肯定するものは特に好いとする、
逆に自分の日常において数々の選択、判断してきたことを否定するものについては
反発する心理が働く。追従的に同じコミュニティの中だからこそ人はそれを共有したがる。
それを通して皆から更なる共感を得たい=自己肯定したいという心理が働く。
そんな、何を肯定(迎合)、否定(非難~拒絶)するものの集合体こそが
その人の価値観、その人たちの共通の価値観だというのはわかりますよね。
問題は、どっちに向いているか?どういう方向性、特色を持っているののか?ということ。
なぜなら、そういうことに至った人間関係がそこには存在するから
第三者はそんな言動を通して彼、彼らの価値観を把握し、そこから評価を出してしまうこと。
コミュニティの中の人々が自分たちは何に気がついていない、知らないのかを
彼らは第三者に向けて実にアピールする可能性を秘めているわけです。
その人が、気がつかないものこそがその人の個性だと、昔から多くの見識者は言ってますし。