09/01/27 12:32:29 KlpM7lmR
現場の進入経路を計画したり現在位置を知るには空間把握力が必要です。
地図を読む力に似てますが、建物や山林だと立体空間です。
数学を勉強すれば、空間把握力が鍛えられます。
現場では合理的な行動をとる必要があります。論理的に考える力が必要です。
伝達をスムーズにおこなうためにも論理が必要です。
数学を勉強すれば、論理が鍛えられます。
時間がない現場では瞬時に対応をひらめく必要があります。
論理的に考えるだけでなく直感のようなひらめきが必要です。
数学を勉強すれば、ひらめきが鍛えられます。
多様な現場に応じた対策を見つける必要があります。
他の現場でうまくいったことが次もうまくいくとは限りません。
前例にとらわれない発想が要求されます。
数学を勉強すれば、柔軟な発想が鍛えられます。
危険の兆候を見逃さず早めに対応する必要があります。
数学を勉強すれば、状況把握力が鍛えられます。
たとえ指揮者でなくてもこれらの力を発揮して自分の役割をできるだけ
把握しておく必要があります。欠けた情報を補う力が必要です。
数学を勉強すれば、情報補完能力が鍛えられます。
自分の位置でだけ見えるものを指揮者に知らせたり、危険を近くの仲間に
知らせるなど、時には役割を超えて自分の判断を優先する必要があります。
数学を勉強すれば、判断力が鍛えられます。
数学力は、一朝一夕で身につくものではありません。
すぐに答えを見ず、安易な答えに飛びつかず、時間をかけて自分の頭で考えること。
日常のあらゆる問題は数学問題です。数学を勉強しましょう。もしくは数学的に考えましょう。