09/02/15 11:14:07 kt4iDqj00
そもそもフライパン内では純粋な油は存在しません。
実際には溶け出したでんぷん質やタンパク質が混合した汚れた油です。
その中で「油だけが化学反応を起こしたコーティングができるのか?」
という点も考えるべきでしょうね。
油が油であることを維持したまま金属と結合できるのか?と言う点も説明不足でしょう。
タンパク質が混合した汚れた油であれば金属と結合する説明がつきます。
調理温度によっても、金属とタンパク質との結合の度合いも違ってきます。
結果、コゲ・汚れで洗剤で落ちるものもあれば、落ちないものもある。
油膜・育ったフライパンの正体がそれでは、なにか不都合があるのでしょうか?
という話です。