09/01/30 12:09:16 fcJUjceA0
まぁ、いろんな面白い考え方があっていいんじゃないか。とは思うけど…w
鉄のフライパンに食材がこびりつくのは、食材のたんぱく質と金属が反応しちゃうからです。
鉄以外の金属でも同じだし。陶器やガラスの鍋にひっつくのは表面の金属イオンと
反応しちゃうから。
テフロンは、金属イオンがないからひっつかない。
と同時に、金属の表面には「吸着水」というのがくっついてる。
たんぱく質と金属のひっつきには、この吸着水が呼び水としての役割をはたしちゃう。
吸着水は250度ぐらいにならないと、蒸発しない。
なので、フライパンを予熱して軽く白いもやもやが出てきたら(これが吸着水の蒸発したもの?)
油をいれて、なじませる。
というのは、吸着水対策だよね。(テフロンには吸着水もひっつかない)
で、フライパンが育つ。とか言うのは、別に鍋表面内部に油をため込んでwたりするワケじゃなく
表面が吸着水を含みにくい状態になっている。ってことなんじゃないのかな?
それが何の作用なのかはわからないけども。
油と熱の繰り返しの作用で、表面が吸着水のつかない極薄のテフロンみたいな状況に
なってるんじゃないかなぁ。って思うんだけど。
さらに詳しい識者がいたら、解説お願いします。