09/01/22 22:22:33 VqHnp+ML0
>>243初心者相手に意地悪すぎ。焼き切りの事だって、普通分かるだろ。
>>242焼き切り段階で中途半端にやると、錆止め塗料が溶け残って黒っぽくなる。
で、>>240もっと長い時間、強火で熱するべし。焼き切りが不十分だったらしい。今から、ガスレンジの強火で
全体から煙が出て、かつ青っぽくなるまで恐れず満遍なく火を入れる。なお、まだらが気になるのであれば、
1500番くらいの耐水ペーパーを買ってきて、水を付けながら磨きこむのも良し。それから焼いてもOK。
コンロから下ろして手で触れるくらいに冷ましてから、再び強火で加熱する。しばらくして、人差し指から薬指までを
水の入れたコップに入れて、加熱中のフライパンに向けて、濡れた指をはじく。そうすると、フライパンに水滴が
飛ぶ。ジュッと張り付くように蒸発するなら、加熱不足、シューッと水の玉がフライパン表面を転がるようなら、
加熱完了。新鮮な食用油をたっぷり入れ廻して、余分な油をポットに戻す。
油から煙が出たら、くず野菜を投入し、炒め続ける。野菜が半ば黒く焦げるまで。
野菜を捨ててフライパンを熱湯(ぬるま湯でもまぁ良しとして)で洗う。絶対に洗剤は使わず、ささら、またはたわしと
お湯のみで洗う。
洗った後、玉のような水滴が全体にできていれば、とりあえず初期段階の慣らしは成功したと思ってよい。コンロの火で
水滴を蒸発させ、収納する。油は塗らなくてよい。
次に使うとき、「フライパンの適温は、指ではじいた水が、玉のように転がりまわること」であり、その後一旦火を弱め、
そこで初めて油をキッチンタオルで塗りこむ。その後、素材に合わせた火力で調理する。これだけを実践すれば、
来週には卵すべすべのフライパンが貴方の手に入るよ。がんばって。