09/11/25 19:05:22
■井阪社長:「廃棄リスク減らしたい」
―公取委の見解は受け入れられないという判断か。
私どもは加盟店に対して「優越的な地位」ではなく、あくまでも対等という認識。若干、考え方の相違がある。
―反省すべき点は。
もしかしたら加盟店へのアドバイスの中で、一部に行き過ぎた強要に近い言動があったかもしれない。指導を徹底したい。
―今後の対応は。
具体的には決まっていない。弁護士や加盟店主の意見も聞いて、判断したい。
―この機会に、ビジネスモデルを見直す考えは?
加盟店が一番お客さまの近くにいる。発注の権限は加盟店主が持つべきだ。廃棄リスクについては、商品開発などを通じてロス(売れ残り)を減らす取り組みをしたい。
―ビジネスモデルの転換点にあるのではないか。
加盟店の満足度を高めることが我々の使命であり、成功してきたモデルであると考えている。